2008年2月11日(月)


RANCID新譜聴いた?
なんかアルバムタイトルどおりな。
いかにもB面って感じ。
んー。いーよ。ランシドらしくて。
でも俺としてはちょい微妙。ホントに奴らの意思でだしたんだろか?


そんなわけで先日ですねこんなメィルがきてたんすよね。




投稿者:四氏くん

今日の夜飯、コンビーフ雑炊!
作り方は、白米にコンビーフ&生卵!
熱湯を注いで、チョイ醤油でカンマシて出来上がり!
見た感じ、マジすか?って感じだけど、旨いよ
雑炊好きなOリモ絶対にハマるから、やってみて!
感想よろしく!







だそうです。


んー写真を見る限りはですね、
率直な感想を言わせて頂きますと、











これ誰の吐しゃ物ですか?


だってそーっしょ。これぜってーあれっしょ。
あえて言わないけど、あれっしょ。ゲロっしょ。
思わず言っちゃったけど、そうっしょ。


コレが夜飯って四氏くん1人だったんですか?
なんつーかこれ、ぶっちゃけいわゆるチョンガー料理じゃね?
1人暮らしのやさぐれた男が、パチンコの景品に獲ったコンビーフで
飯でも食おうってつくった感じじゃね?


えー。まぁ、百聞は一見に如かず。論より証拠。あきすとぜねこ。
というわけで、つくってみましょう。
レッツクッキン。



用意するもの

1.白米
2.コンビーフ
3.生卵
4.醤油
5.熱湯
6.揺ぎ無い誇り
7.ほとばしる情熱
8.燃え尽きるほどヒート
9.刻むぞ血液のビート
10.山吹き色の波紋疾走
補足・涙はいらない


と、メールにあったとおりに用意しました。
因みにこのメールを貰ってすぐにウェルシアにコンビーフを買いに行きました。
超アクティブ。俺インテル入ってる。





まずは湯をわかしましょう。四の五の言わずに沸かしましょう。
へそで沸かせればたいしたもんだ。


湯をわかしている間に、コンビーフ缶を開けます。
このコンビーフ缶の独特の開け方がたまらない。
開けるというより剥くです。ネジネジが俺をさらに熱くする。





次に丼に白米を盛りましょう。
エレガントにエッセンシャルにキューティクルにボンバヘッ。
やさしくそっと。盛りましょう。そう大切な女性を扱うように。


で、軽く半勃起になったところでコンビーフと生卵を投入しておきましょう。
ここは先ほどとは打って変わって豪快に。鬼畜になったつもりで投入しましょう。
おらぁぁ!ドグサレがぁぁ!このメス豚がぁぁぁ!
いや、それビーフだから。コンビーフだから。
と、ツッコミまで自分で担当しましょう。
ここまでの一連の流れが自然に出来ればもう完成は間近です。








さぁ、ヤカンがチンチンいっていますか?
言わねーよなふつー。チンチンなんて。常識で考えて。
ふつーはチンコでしょう。
オチンコとかチンポとかペニスとかマグナムとか陰茎とか包茎とか。
そんなことを考えていると丁度沸く頃だと思います。
一思いにかけちゃってください。鬼畜ばりにぶっかけちゃってください。
このメス豚(以下略





最後に醤油をお好みの量垂らしまして、グッチャグッチャとかき回して
3べん回ってワンっていったら完成です。
ギャース。


どれどれ
















うわぁ・・・・・・



ねぇ、これって、あれじゃね?
食欲無くしそうだから言わないするけどさ、ゲロじゃね?
いいよもう。言わせてくれよ。ゲロじゃん。
これ食った後に吐いても同じのが出てきそうじゃね?



って
うめーじゃねえかよ!おい!
やだ。何この子。できる。


コンビーフと卵と白米が織り成すハーモニー。
言うなれば味の交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』。いや言い過ぎた。


意外も意外。コンビーフのちょい癖のあるダシが醤油で相殺されて
丁度良い風味になってるんですな。で、それを卵が包み込む感じ。
俺はちょっとコショウをかけてカスタムしました。
これにノリとか入っても旨そうだ。


まぁ、騙されたと思ってやってみるのいいじゃない。