2008年2月7日(木)
そういえば気になるもの。
ホテルとか温泉とかの洗面所にある
四角いガラス瓶に入った黄色や水色の謎の液体。
わかる?
あれって、一体何なんですか?
んー。いまいち使い方がわからない。
どういう時に、どういった箇所へ、どういった目的で、使用するのか。
謎だ。
頭皮にすりこむの?それともカミソリ負けに使うの?
脇の下とかに塗ったりするもんなの?あるいは香水的に首まわりとかに垂らすの?
黄色と水色の差は何?効果が違うものなのか、ニオイ的なものなのか。
謎だ。
そしてあのニオイは何なんだ。あのニオイに魅かれる奴は存在するのか。
俺にとっては「匂い」というより「臭い」なんだが。
おじさんってあの謎の液体の臭いすんだけど。
よくわかる!おじさんの臭い分析
@加齢臭
A仁丹
Bグリーンガム
Cあの液体
Dタバコ
E酒
F歯槽膿漏
Gアケミ
H脂
Iヤサイニンニクカラメ
まず@の加齢臭がベースです。基本の臭いとなります。
基礎であって個人差がある。おじさん臭の重要な成分です。
次にAの仁丹の香りが加わります。グッとおじさんっぽさが増します。
さらにBのグリーンガムの香りが混ざることによって、
エレガントな雰囲気をかもし出します。
これはキシリトール系の軟派なガムではダメです。
おじさんは昔ながらのグリーンガムです。だっておじさんだから。
そしてここでCのあの液体ですよ。
これが加わることによって完全なるおじさんになるんです。
ある意味BIG確定です。
その上にDタバコやE酒の定番な臭いがノルんですね。
@〜Cのプロセスのうえにノルからこそおじさん特有の味がでるんですね。
Fの歯槽膿漏はなくても大丈夫ですが、あればモアベターです。
ベテランの粋にきています。
Gのアケミっていうのは夜のおじさん限定ですね。
安い行きつけの酒場のねーちゃんというよりは
ママクラスの匂いです。これまでの臭いをそっとやさしく包み込みます。
Hの脂は頭皮の脂です。これはちょっとした隠し味的な効果で欲しいところです。
いぶし銀ですね。
Iは単にHの脂から連想しただけです。喰いてぇ。
と、ここまで書いて思ったんですけど、
どーでもいいよ
何でこんなにおっさんの臭いについて分析してんだよ。
どーでもいいよ。
しかも最初は変な液体の話だったのに。
でも、それも今となっては、もうどーでもいいっすよ。
何やってんだ俺。もう寝よ。