2007年6月7日(木)


この地域に生息している以上、
火・木・土の朝には細心の注意が必要とされるわけです。
ユーノウワッタイミーン?
そんなティッシュペーパー7割のゴミ袋を捨てるタイミングを
ついにモノにしたのです。
あぁ、やっとだせた。


そんな俺の生息している地域のゴミステーションには
ボランティアで毎日掃除をしてくれている
エグゼグティブなおじいちゃんがいるんですよ。
マジ、表彰もんだよあんた。感謝しているよ。
リアルに地域住民から感謝感激雨霰なんです。


だもんですから、我々も出来る限りのことはしようと
相乗効果が現れているんですよ。
出来るだけ綺麗に使おうと。
ゴミの袋は汁漏れとか無いようにきちんと縛る。
何なら、二重にする。
奥の方から詰めて捨てる。
指定の日以外にゴミをださない。


えぇ。至極当たり前のことなんですが、
このご時世ですから、そんなことでも意識しないと
危ういのです。危険が危ないのです。


でもね、
そんな当たり前の、簡単なことすらも出来ない輩がいるんですよ。


俺が仕事から帰って家路に向かう途中、
だいたい10時頃っすね。
1人のガキがゴミ袋持って歩っているんですよ。
ん?ていうか、まだゴミの日じゃないよね。
だから、とりあえず声をかけてみたんですよ。





俺「どこいくの?」





ガキ「・・・・・・」





俺「ねえ、まだ捨てちゃダメなんだよ。」





ガキ「・・・・・・」





おいおいおい。
しかとかよ。


そして無言のままゴミを捨てるガキ。
そしてその先に目をやれば、
母親らしき人物が車で待機してるじゃないですか。


というわけで、その親と思われる人のとこまで行って
忠告してみたわけですよ。
因みにそいつの見た目はピーナなんです。
もう少し具体的に表現すると、フィリピーナなんです。
だもんですから、少しドキドキしながら
ファーストコンタクトを試みたわけですよ。




俺「こんばんわー。」







ピーナ「くぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!!!!!」
俺的な解釈「うっせーんだよテメー。ごたごたぬかしてんじゃねーよカス。」



(ガキにむかって)ピーナ「乗れ!」


ガチャ ブーーーーーン・・・・


ん〜。
これはさ、もうさ、わかってるよね。
自分に否があるってこと。
まず、自分ではなくガキに行かせている。
これは子供だから許されると思っているんだろうね。
そして逆ギレ。しかもこの国の言葉じゃない言語で。
知らなかったとかじゃねーっしょ。
因みに、このガキが指定日以外にゴミ捨てている現場を目撃したのは
これで3度目なんです。
何なら自分で昼間に捨ててみろって。
近所のマダム達からの怒涛の波状攻撃がくるんだから。
でも、それを知ってのうえの夜の隠密行動なんだろ。


これってさ、俺が変に正義ぶっているんでしょうか。
俺はさ、ただこの地域住民の最低限のマナーとして忠告しようとしただけなんですよ。
郷にいれば郷に従えというか、そんくらい出来るだろって話じゃん。
ここに住んでいる誰もがそうやっているわけじゃん。
別に特別なことじゃないじゃん。
新参者だからとか、外国人だからとかで言っているわけじゃないじゃん。
ましてや、前述したおじいちゃんが日々綺麗にしてくれているじゃん。
俺が言える立場じゃないけどさ、
あんた、このじいちゃんと同じこと毎日できるか?
真夏の臭いゴミ捨て場で、皆のために掃除ができるか?
金にもなんねーのに、自分の家でもないのにできっか?
感謝しているか?


もうね、あれだ、何かしら発病しろ。