2004年11月14日(日)

休日に出勤するのが趣味の俺は
もはやカリスマホリディワーカーと呼ばれても致し方ない事なのです。
カリがスマートなわけです。

うっさいボケー。

そんな俺は会社帰りの車の中で、自分って結構足が臭いのな、
とつぶやきながら帰宅していたわけですよ。

ほっとけボケー。

そしてちょっとした用事があったので牛久の町中を走っていたわけです。
すると郵便局のわきで人がぐったりとしていたのです。

なんだか動いていないので気になったんですが、とりあえずスルーしたんですよ。
でもこの時代、人ごみの中で死んでいても気づかれないという無関心な世の中なんです。
隣人が死んでいても気が付かないくらいな無関心っぷりな時代なのです。
責任逃れしようとみんな必死ですから。

そんなことを考えていたらやっぱり自分はあの人を見過ごすことはやっぱり出来なかったわけです。
家まで着いたけどもっかい戻りましたよ。

そうしたら、まださっきの体勢でぐったりしていたのです。
よく見るとその人の腹部から地面にかけてドス黒い液体が広がっていたのです。
動く気配まったくなし。

もしかして・・・


本当に死んでむ?!


あわわわわわわ。

大変です。
この町で人が死んでいるかもしれないのです。
で、とりあえずMあ君の家まで行って事情を話して
すぐさま2人で現場にかけつけたんですよ。
やっぱりまだいるのです。
ドキドキしながらじりじりと近づいてみたのですよ。

・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・



・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・




・・・・・・・・・。

「うえぇぇぇっ。」
畜生。予想どおりただの酔いつぶれたオヤヂだったぞ。コノヤロウ。


オレ モウ ナニニモ カカワラナイ シンジナイ。