2004年5月5日(水)

たまには歩道橋の上から見かけた革ジャンに
息切らし駆け寄ってみたいんですよ。

そんな俺は今日だって働き盛りの25歳なんです。
5月だというのに氷雨が降る中GWな人たちはまだ後を絶たないですよ。
休みだからって寒い中、無理矢理に潮干狩りになんて行きたくありませんよ。
未来を担う子供たちだってそんなお父さんに嫌気がさしてますよ。

本日問い合わせの電話でこんな質問がありました。

「貸切の露天風呂ってありますか?」

貸しきって露天で風呂に入っちゃおうなんて
なんて贅沢な事をたくらんでるんでしょうか。
でもイマイチお勧めできるそのような場所が思い当たりません。

「・・・混浴ができる露天風呂でもいいんですけど。」


なんだって!?


今なんて言いました?
電話の向こうの若旦那、今なんとおっしゃいました?


THE 混浴


こいつ贅沢をしようとしていただけではなく
混浴風呂でしかも貸切で彼女とチョメチョメしようとしてたに違いありません。
むしろ声の張り具合から今夜はメチョメチョにしてやろうという魂胆が見え見えです。
ダークサイドなオーラがでていますよ。あぁ汚らわしい。
でもお仕事ですから教えてあげなきゃいけないんです。

そんなスケベ心丸出しの問い合わせに対しても営業スマイルで答えてやらなければならないのです。
だけどそのような場所は市内では思い当たるフシがないんですよ。

露天風呂・・・貸切・・・チョメチョメ・・・

・・・・・・!!!!

ありました!!
このキーワードを並べたらありました。
ルーナに行きなさい。そこなら完璧。
めんどくさかったから本当に教えちゃったぞ。コノヤロウ。

※ルーナとは知る人ぞ知るT舞に存在するラブホテルである。露天風呂が売り文句。
                     (全国羅武保照大図鑑 民明書房館 より)