2004年5月1日(土)

なんだかんだいっても見てきてしまったのです。
スクール オブ ロックを。
ロック好きの俺としては見ざるを得なかったわけです。

そんな俺は人知れず免許の更新とやらに行ってみたわけですよ。
免許皆伝されてからもうだいぶ経過したみたいですから
もれなく更新のチャンスだったんです。

免許センターに向かう途中、前の車のカップルがいちゃついているのが
丸見えなんです。世界丸見えなんですよ。

察するに運転手はイケイケメンズ倶楽部風の20代が
助手席にはギャルギャルチックなとろける甘いもぎたて果実が

もう「ちっ」ですよ。
目の前でそんな若さみなぎるアドベンチャーを見せられたら
「ちっ」ですよ。
はてしなく「ちっ」ですよ。
むしろ「CHI!」でしたよ。

俺だってまだまだイケちゃうんですから。
今でも一日に一人で2回はイっているんですから。
でも、もう前の車はアウト オブ ガンチューですよ。
違反者講習を受けるべく精神を統一しなきゃならないんです。

そして受付に並んでいる時にふと前を見ると
あきらかにさっきのアベックがそこでもネチョネチョしているんですよ。

ゴルゴ風に言うと、

ソコデ マタ ブチギレ デスヨ。
問イタイ 問イツメタイ 小一時間問イツメタイ

ですよ。

そこでイケメン太郎が受付を終え向きを変えたその時
素顔が明らかになったんです。


そいつはO場君だった。


ダマサレタ。
世界って広いようで狭いんだね、風船おじさん。