2004年4月27日(火)

そんなわけで行ってきたんですよ。
福島県まで。愛と勇気と思いつきで。
少し早めのゴールデンウィークを満喫してきたのです。
むしろ満喫はゴールデンウィークだったのです。

福島といったらもちろん喜多方らーめんなんです。
俺はらーめんは喜多方でしか食べないように常日頃から心がけているのです。
でも喜多方に行ったのは初めてというのはこの際気にしないで下さい。

まずはお店探しですよ。激・有名店を捜し求めて彷徨うわけですよ。
まさに、はぐれ喜多方らーめん食べ歩き殺人事件(純情編)

そして見つけた一軒目。
シンプルなラーメンが激・んまいのです。満たされるのです。
上機嫌で2軒目を捜し求めて見つけたのですけど
なんか店先にドラ○もんに良く似た置物があるんですよ。
俺はその様な店は信用できないのですよ。
子供受けをねらってまで客引きをしなくちゃやっていけないようなお店は
信用ならないのです。だから当然スルーなのです。

そして更なるお店を捜し求めるのですけど一向に見つからないんですよ。
ましてやここは見知らぬ土地。もう日も暮れて暗くて道なんかわからないのです。
どこをどう来たのかもわからなくなってしまったのです。

これはまさに忍法・迷子の予感。
あるいみ恋の呪文はスキトキメキス。

さあ、困りましたよ。迷子になりましたよ。右も左もわからないですYO!
道に迷うこと子一時間。もうなんかラーメンなんてどうでも良いチック。
とにかく知っている道にでたいのです。なんか疲れちゃったし。

そしてなんか見覚えのある道にでましたよ。
ややっ!?あそこに見える明かりの下にある物体は・・・・


THE ドラ○もん


そうです。
先程スルーしたお店の置物のドラちゃんがスマイリーに微笑んでいるのです。

あぁ。なんてステキなお店なんですか。
店先にドラ○えもんの置物を置くなんてセンスが良すぎですよ。
小さいお子様にもちゃんと心遣いを忘れずになんて素晴らしすぎます。
もう尊敬に値しますよ。もちろんらーめんも激うまでしたよ。


そんな心温まるエピソード。