2004年4月22日(木)

そんな俺は西麻布あたりに生息する未亡人のいたこ達から
絶大な支持を受けているって噂されてるのです。

本日はお仕事でマダムヤングに大人気の
養老渓谷の奥地に散策にでたわけです。半笑いで。

ちなみによく電話で養老の瀧について質問されますけど
そっちの方の案内はしていません。

この熱い中歩いてきましたよ。専務(57)と二人で。
始めの内は会話も弾みましたよ。

絶滅しかけているパラ師についてとか
ジミヘンのファズサウンドについてとか
加藤あいの温泉盗撮動画についてとか
BoAとユンソナの違いについてとか

そりゃもう盛り上がらざるを得ない訳ですよ。
ちなみに俺はこの専務好きじゃないんです。
嫌いの部類なんです。
むしろあっちいけのレベルなんです。

そしてだんだん時間が経つにつれて疲労もでてきて
まるっきり無言化社会だったんです。
サウンド オブ サイレンスだったのですよ。
だもんだからやることはもうあと一つしか残ってないのですよ。


THE 念力


専務が川を石づたいに渡っているときに
俺はその後ろから

「落ちろ〜 落ちろ〜 落ちろ〜 落ちろ〜」

と心の中で念ずるのです。
そして奇跡は起こった。


ボチャン!!


おや、専務殿。落ちたんでござるか?拙者はタオルなんて持ってないでござるよ。
そのぶざまな濡れねずみを世間様にさらして歩きなさい。


「落ちぬなら 念じてみせよう ホトトギス」 ユリ・ゲラー