2004年4月20日(火)

あぁ。熱い。なんて本日は熱いんでしょうか。
このまま夏になってもいいじゃんって思いますよ。

6年前のカリフォルニア生活を思い出しましたよ。
灼熱の太陽。溶けるアスファルト。焼け付くような風。
どれも今となっては良い思い出です。

まぁ俺はカルフォルニアになんか行った事がないんですけど
そこはさほど気にしなくていいです。

そんなことを思いつつも会社からいつものように
いつものルートで帰宅していたんです。

俺は車の中で音楽を聞く癖があるのですよ。
そして相乗効果で歌いまくるという癖もあるのです。

本日も爆音で歌っていました。もちろんメタルを。
もうシャウトなんですよ。やるせないほど雄叫びをあげなくてはいけないのです。
むしろ雄叫ばざるを得ないのです。
いつに無く俺の喉は絶好調だったのです。
どんな高音のシャウトでもいけてしまう勢いだったのですよ。
さびを歌い終えラストクライマックスの雄叫びです。
聞かせどころなんですよ。
魂に訴えなくてはいけないパートなんですよ。

AHHHHHHHHHH!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

決まった。

気づけば信号待ちで窓全開。しかもガソリンスタンドの真正面。
白い視線が飛んでくる。

恥ずかしいわけですよ。激・恥ずかしいわけですよ。
スーツ着た男が車の中でメタルをこれでもかとばかりに
シャウトしてるのはやっぱりこの国では変らしいのですよ。
もう車の中でメタルを歌うのはやめようと思った。


明日からは尾崎でせめる。