2018年3月11日(日)
たまたまでてきたピストルズのライブ映像を観てみた。
もういい加減このバンドからは学ぶものは何もないと思っていたのだが
何故だろう。涙が止まらない。
パンクロックほど優しい音楽を他に知らない。
パンクはいつも俺に勇気を与えてくれる。
いつだってパンクは俺にこう言ってくれる。
自分の道を見つける事、自分の音を表現する事、自分に正直である事、
そして個性を失わない事。人の真似をする必要はまったくないんだ。
パンクが伝えようとしてきたもの、それはただひとつ。自分らしくあれ!
そうか俺はやっぱりパンクロックが好きなんだ。
自分の原点はここにあるんだ。と数千回目の確信を感じた夜。
パンクロックをただただ攻撃的で暴力的で破壊的な音楽としてしか見れない人は可哀そうだ。
俺の数億万倍不幸だと思う。
パンクとは文化であり自己表現の一つだ。音楽ジャンルではないと思っている。
PAST-LOG
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