2013年9月7日(土)
仕事が忙しくて忙しくて
毎日がプレッシャーで追い詰められ、時間だけが無情に過ぎていき
俺の人生っていったい何なんだろうかって、もうおかしくなりかけてた時
たまたま一冊の本に出会った。
大きな仕事を成し遂げるためには、
愉悦よりも労苦と心配の方がはるかに強く長いものであることを言いたい。
そして、そのあいまに訪れる、つかのまの喜びこそ、
何ものにもかえがたい生きがいを与えてくれるのである。
堀越二郎著「零戦 その誕生と栄光の記録」より
勇気が湧いてきた。
本当に救われた。
その通りだと思った。
間違っていないって確信できた。
となると、こんな人が、人たちが作り上げたモノに興味を持つのは至極当然の流れ。
幸運にも8月30日まで延長公開ということだったので
どうしても見ておきたかったので
クソ忙しい最中だったが、所沢まで無理して行ってきた
唯一現存する飛行可能の零戦
これは日本の技術の結晶。
とてつもない苦労と努力と技術力が形となったものだ。
自分に課せられた使命。
これは特別な人だけでなく、誰しもが使命をもっている。
自分の使命を果たす。
これ人生において物凄く大切な原動力なんだなって、今の自分と照らし合わせて実感できた。
見返りを求めない無償の努力は必ず誰かの為になっている
PAST-LOG
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