2013年2月3日(日)



晴人間、雨人間(男、女)って言葉あるじゃない。
よくさ、雨が降ると誰それが雨男だから〜的な流れになるじゃない。


で、それについてちょっと考えてみたの。


ロマンチストのくせして非科学的なモノは信じていないので
もちろんそんなことはあるとは微塵とも思わないんだけど、
仮にね、そーゆーのがあったとしたらって仮定して考えてみたんだけど


あれはきっと、




個人的な属性によるものではなく、
その天候が影響する範囲の属性比率によるものだろう。





と。


つまり、いわゆる雨男や晴女が、今ここにいるからというだけで雨になったり晴れになったりするのでは
あまりに個人の能力が高すぎるだろうし、
仮にそのように天候属性による及ぼす影響が強い人間がいたとしたら
ずっとその地域はその個人的な属性の天候のままだろう。


しかし雨男、晴女がいても、毎回その属性の天候になるとは限らない。
つまり上に示した仮説が成り立つ。


ここで始めに挙げた仮説
その天候が影響する範囲の属性比率によるもの
とはどういうことかを説明すると、


例えば雨が降っている地域があるとする。
この地域(一定の範囲)内における天候は、属性人間の比率によって決定される。
つまり、この地域の雨人間が50%以上になることにより雨となるのだ。


ここでいうパーセンテージは天気予報のそれではない。
因みに天気予報のパーセンテージというのは
例えば降水確率40%だとしたら、このパターンの気象データによると
過去のデータ的に40%の確率で雨がふるだろう。というもの。
1日のうちの4割雨で6割が晴れというわけではない。覚えておいて損はないだろう。


話を戻すと、ここでいうパーセンテージとは
確率ではなく、比率による天候具合の割合と思ってもらおう。
つまり雨のパーセンテージが上がれば上がるほど
比例して雨の時間及び降水量が増す。ということだ。
許容量100人の地域に100人の雨人間が集ったとしたら24時間の集中豪雨だ。


個人的な属性の集まりがどちらか、何かしらの傾向に傾くことによって天候が変わる。
今日雨が降っているのは、雨男である君がその地域に加わったことにより
総合比が雨よりになったからだ。
つまり一人の影響ではなく、様々な属性を持つ人々の比率によって変わるのだ。





うん。知ってる。無駄な時間過ごした。



変わるのだ。じゃねえよ。

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